インテル vPro プラットフォームとは

「vPro(ヴィープロ)」とは、単一製品の名称ではなく、インテルが提供するテクノロジーのブランド名です。 特定のCPUやチップセット、LANチップやBIOSといったもので構成され、vProの要件を満たしているパソコンにはvProロゴの付いたシールが貼られます。

vPro対応のメリットは?
インテル® vPro® プラットフォームは、インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー(インテル® AMT)による強力なリモート管理機能を提供します。 IT 部門はネットワーク上の PC のリモート障害対応、日常の運用管理が可能。 現場でのサポート業務や出張サービスを削減し、 IT 効率を高めることができます。

vProの種類は?
種類 vProにはいくつかの種類があり、デスクトップPC向けの「vPro テクノロジー intel Core 2 プロセッサー」とノートブックPC向けの「vPro テクノロジー intel Centrino 2」がある。

vPro 何ができる?
インテル® vPro® プラットフォームは、パソコンの電源がオフの状態でも、常にリモート管理が可能となる機能をCPUとチップセットに組み込んだものです。

Intel と AMD どっちがいいの?
CPUのメーカーは大きく分けてIntelとAMDの2種類ありますが、ビジネス用途で選ぶ分にはどちらも大きな違いはありません。 性能や安定性を重視するのであればIntel、コスパやスピードを重視するのであればAMDを選んで頂くとよいでしょう。

CPU 何世代まで使える?
基本的な互換性は、第6世代・第7世代の間、第8世代・第9世代の間になります。 また AMDのSocket AM4も、形状は同じでもチップセット・マザーボードによっては、第3世代のCPUが対応していない、第1世代のCPUが対応していないということがあります。

Intel 13世代 いつ?
新CPU! 第13世代 Intel Core プロセッサー
2023年1月3日、第13世代 Intel Core プロセッサーの低TDPモデルが発売されました!

法人対応の位置づけのようです。
価格が比較的抑えられているよう見受けられますので個人利用でも良いと思います。

 

| | コメント (0)

PCIe 7.0は2025年に

PCIe 7.0は2025年にリリース予定、データレート最大128GT/s・双方向転送速度最大512GB/sが目標
I/OシリアルインターフェースであるPCI Express(PCIe)の仕様策定団体であるPCI-SIGがカリフォルニアで開催される開発者向けカンファレンス「PCI-SIG Developers Conference 2022」で、PCIe 7.0の初期仕様を発表しました。PCIe 7.0はデータレートが128GT(トランスファー)/s、双方向転送速度が16レーン構成だと最大512GB/sで、2025年のリリースを目標とされています。

| | コメント (0)

2023年末〜2024年ごろの製品投入を示唆している PCI Express 6.0

PCI Express 6.0の特徴は、
信号速度そのものは32GT/secのまま据え置き
変調方式をNRZからPAM-4に変更し、なので転送速度は64GT/secに倍増
エンコード方式は従来と同じ128b/130bを採用
PAM-4を利用する事に起因したBER(Bit Error Rate)の向上に対応するため、
軽量のFECに加えてFLITと呼ばれる新しいPHYレイヤの再送機構を実装。
新たにL0pと呼ばれる省電力ステートを追加。

| | コメント (0)

Intelロードマップ

Raptor Lake(ラプターレイク):2022年後半出荷開始予定
特徴は以下の通りとなる。
Alder Lakeから「2桁(パーセント)」のパフォーマンス向上
より進化したオーバークロック機能の搭載
最大24コア32スレッドを搭載(Eコアを増設)
AI M.2モジュールのサポート
Alder LakeとのCPUソケット互換

Metor Lake(メテオレイク):2023年出荷開始予定
主な特徴は以下の通りとなる。
より柔軟性を持たせたタイルアーキテクチャの採用
ハイブリッドコアの採用
より低い消費電力の実現
次世代の「tGPU(Tiled GPU)」の搭載(独立GPU並みのパフォーマンス)
AIアクセラレーションの内蔵

Arrow Lake(アローレイク):2024年出荷開始予定
「Arrows Lake」はMeteor Lakeの改良モデルで、新たな電源半導体「RibbonFET」と
Intel独自の裏面電源供給技術「PowerVia」を組み合わせた「Intel 20A」が初めて適用される予定となっている。
加えて、外部ファウンドリで製造したタイルも組み込む予定となっている。製品の出荷開始は2024年となる予定だ。

Lunar Lake(ルナレイク):2024年以降出荷開始予定
Lunar Lakeは、Intelが掲げている「IDM 2.0」を本格的に活用したモデルとなる。
自社工場と外部ファウンドリーを活用し、Intel 20Aを改良した「Intel 18A」を適用する見通しだという。

ITmedia出所

 

| | コメント (0)

USBが切断される問題(X500シリーズ)

去年から度々問題が発生していた原因が
USBの不具合だと判明しました。

そこでBIOSのアップデートをしようとしたところマザーボードRAIDで使用していた為
アップデートはRAIDが壊れる危険性があると判明。

今のPCを再インストールするまでアップデートはお預けとなりました。

経費をかけないようにとしたのが駄目だったようです。
これからはハードウェアRAIDにするように心がけます。

| | コメント (0)

インテルが12世代CPUを発売―DDR5MemoryとPCIe5.0をサポート

12世代CPUアルダーレイク(Alder Lake)は従来のCPUと大きく異なる。
性能を重視した「パフォーマンスコア」と電力効率を重視した「エフィシェントコア」の
2種類のコアを搭載することで性能を大幅に強化するとともに電力効率も向上。


「スレッド・ディレクター」という機能により、OSが2種類のコアに効率よく作業を
振り分けられるよう支援する。
この機能はWindows11でのみ有効で、まさに11時代のCPUといえる。

| | コメント (0)

2021以降の作成予定ディスクトップパソコン

:PCIe6.0(Gen6)対応マザーボード(mATX)
:PCIe6.0(Gen6)対応インテルCPU32core
:PCIe6.0(Gen6)対応SATA-M.2
:Memory128GB
:増設HDDの代わりに2.5インチSSD(10T)
 +Seagate[3.5インチ内蔵HDD 10TB 7200rpm IronWolfシリーズ]

上記構成でハイエンド・ディスクトップパソコン作成

| | コメント (0)

PCI Express について

PCI Express 1.0(Gen1)
実効データ転送速度は片方向250 MB/sで双方向500 MB/sになる。
レーンを16束ねたPCI-E 1.1 x16の通信ポートの実効データ転送速度は、片方向4 GB/s、双方向では8 GB/sになる。

PCI Express 2.0(Gen2)
速度をPCI Express 1.1の2倍に引き上げ、1レーンあたりの物理帯域は片方向5.0 Gbpsで実効データ転送速度は片方向500 MB/sで双方向1 GB/sである。

PCI Express 3.0(Gen3)
実効データ転送速度はPCI Express 2.0比約2倍となり、1レーンあたりの実効データ転送速度は片方向0.9846 GB/sで双方向1.969 GB/sとなった。
PCI Express 3.0のポートは規格上最大32レーンまで束ねられ、1ポートの最大の実効データ転送レートは片方向31.51 GB/s、双方向63.02 GB/sである。

PCI Express 4.0(Gen4)
1レーンあたりの物理帯域をPCI Express 3.0 (Gen3) の2倍に引き上げて片方向16 GT/sとする。
PCI Express 3.0以降は物理レイヤの帯域をギガビット毎秒 (Gbps) でなくギガトランスファ毎秒 (GT/s) で表記することが多くなった。

PCI Express 5.0(Gen5)
PCI Express 3.0 (Gen3) の4倍、PCI Express 4.0 (Gen4) の2倍の速度である片方向32 GT/sを実現する

PCI Express 6.0(Gen6)
PCI Express 4.0 (Gen4) の4倍、PCI Express 5.0 (Gen5) の2倍の速度である片方向64 GT/sを実現する

| | コメント (0)

SSDの、最大性能を発揮させるには

並列処理で速度を稼ぐSSDは、その原理上、大容量モデルのほうが高速化を行ないやすい。
実際に現在のSSDは、最大性能を発揮するモデルがCFD PG4VNZシリーズのように2TBモデル以上の容量となるケースも出てきている。
PCI Express 4.0はまだ若干だが高速化の余地も残されているほか、2022年にも登場する可能性が高いPCI Express 5.0では、さらに倍の帯域となる。
このため、将来的には“4TB以上の製品が最大性能のモデルとなる”と言われても不思議ではない。

 加えて、SSDは物理的な空き領域が多いほど、速度低下が起きにくく、耐久性も高くなる。
つまり、“できるだけ高速な状態で常時使いたいときは、記憶容量の大きい製品を使用した上で、
多くの物理的な空き容量を確保して利用する”ことが、SSDの体感性能だけでなく耐久性を向上させるための秘訣。
そういった意味でも、2TBや4TBなどの大容量モデルは、容量重視のユーザーだけでなく、パフォーマンス重視のユーザーにも悪くない選択肢と言えるだろう。

| | コメント (0)

リード最大7,000MB/sのゲーミングSSDに4TBモデル

CFD販売の最高クラスのSSDは、ゲーミング向けブランド“CFD Gaming”のNVMe SSD「CFD PG4VNZ(CSSD-PG4VNZ)」シリーズだ。Phison製のPS5018-E18コントローラを採用し、最大シーケンシャルリード7,000MB/s、最大シーケンシャルライト6,850MB/sに達する。
2020年10月に登場したCFD PG4VNZだが、今夏新たに4TBモデルが追加されるとのことだ。

NVMe SSDの速度が5000から7000まで上がってきましたが、来年には10,000ぐらいまで行きそうな予感がします。
問題は放熱で、如何に上がらないように抑えるかだと思います。

| | コメント (0)

«今年のインテルの提唱するIntel Evoプラットフォームとは何かということを簡単に解説